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「プロは日課を毎日続けるのが義務である」

「CROSS」(八つ切りさサイズ(27×36cm)/アクリル絵具、ラッカースプレー、画用紙)
「CROSS」(八つ切りさサイズ(27×36cm)/ アクリル絵具、ラッカースプレー、画用紙)

「CROSS」シリーズ


「プロは日課を毎日続けるのが義務である」

 

 

物事は一度やめてしまうと、再びやり始めるのが億劫になり難しくなる。

だからもう考えることなしに、いつもやっている仕事はルーティーンとしてこなしてしまおう。

めんどくさくなってやらない癖が身に付いたら一番厄介だ。

その道のプロと言う人は、例えその日の障害があっても時間の使い方を工夫して、その日の日課を続ける必要が当然ある。

もうそれは義務である。

 

私のように絵も描き文も書く芸術家である場合、絵筆を持たなかったり、執筆しなかったりを1日でも空けてしまうと、もう心は燻り始めて表現する気持ちが腐っていくの感じてしまう。

描かなくてもイケると怠け心で思ってしまうのである。

 

実は私はここ三日間、制作以外の仕事で多忙を極めたために、絵筆も持たず執筆もせずにいたら、しないことが当たり前のリズムに変わってきてしまっていた。

それでモヤモヤと鬱憤ばかりが蓄積していたのである。

そして三日ぶりにこうして執筆したわけだが、どうだろう。

溜まった分の分量が溢れ出てこない。

わずかな言葉すらなかなか出て来ないじゃないか。。。

そうか、、、私は毎日エッセイを書いてはその時ばかり言葉で理解して、後は忘れてきたんだろう。

そして絵は久しぶりに描いたらどうだ?

ああ、退化している。

私の洗練された目から眺めると、みっともない十字架抽象画だ。

色も形もできてない。

 

このように、毎日続けていないがために気持ちが萎えていると、表現する過程や結果も、大したものにはならないのである。

だから毎日続けることが大切なのだ。