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「たまには芸術しないで遊びたい」

NINTENDO SWITCHとペンギン人形
NINTENDO SWITCHとペンギン人形

「たまには芸術しないで遊びたい」

 

 

私のメインの仕事は、普通は「遊び」として行われている芸術活動である。

遊びのような仕事と言ったって、遊びではないのである。

仕事として責任を持ってやっているので、毎日激務が続くと休みたくなる。

芸術稼業のおかげで私の人生は有意義で、楽しく、意味のある毎日を過ごしているが、あんまり激しいとやっぱり休みたくなる。

毎日毎日絵を飽きるまで描いて、飽きた先でも絵を描いて、エッセイも11回は執筆する。

それだけで本当は忙しいのに、ホームページや展示会場で販売活動や営業活動までする。

それに加えて、アーティストキャンプ場「日本芸術村」、EDEN絵画教室、ホームページデザイナーも仕事としてある。

4つ仕事をしてりゃあ、それは激務だ。

当然、体が休息を求めている。

少しは休まなければ。。。。。身体が持たないな。。ああ、なーんにもしないで一日中寝ていたい。

それと、休息だけの時間に加えて、遊びだけの時間も欲しい。

「この場合の遊び」とは、私にとっての息抜きになる活動のことである。

テレビゲームやって、本読んで、映画やビデオを見て、それだけで1日を有意義に過ごしたい。

要するにエンターテインメントの鑑賞者に成り切りたいわけだ。

激しくそういう遊びだけにハマって疲れてみたいと思う。

最近は、そういう朝から晩まで疲れるまで遊ぶだけの、息抜きの日が欲しいなあ。。と痛切に感じるのである。