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「死を賭けて動け」

「CROSS」(八切り38×27cm/アクリル絵具・ラッカースプレー・画用紙)
「CROSS」(八切り38×27cm/アクリル絵具・ラッカースプレー・画用紙)
左:アーティスト森木愛琥 中央:CG作家作家の長久保環 右:私_亀ヶ谷 豊
左:アーティスト森木愛琥 中央:CG作家作家の長久保環 右:私_亀ヶ谷 豊

「死を賭けて動け」

 

 

いつもなんとなく生きていて、流されるままに過ごしていく。

大体の人の人生はそういうものだ。

「変わった行動を敢えてしようだなんて、恥ずかしいし、疲れるだけだ。」

そう思っているから、誰も彼もが結局変われないのである。

結果、充実した人生を生き切れないでいる。

もちろん自分の目標の成功などしないし、多くの人は沢山の事を諦めて、年をとった時に「負けた」ように自分を誇示するようになる。

 

しかし、そういうもともと行動力のない人でも、必死の決意を固めれば必ず動けるようになる。

それは、「心が生きるか死ぬかの決意」だ。

それがないと死んでしまうくらいに思っていれば、やらざるを得ないからだ。

 

結局、行動力とは、それなのだ。

その行動がなければ死んでしまうと、体の芯から思っているかいないのか。

思ってりゃみんなやるし、思ってなけりゃみんなやらない。

だってやらなきゃ死んでしまうんだもの。

錯覚でもいいじゃないか。

それくらいに大袈裟に考えていれば、たとえそれが錯覚でも行動するのである。

思っているからこそ、今行動力のある人たちは必ず「行動して」、充実した人生を選択しているのである。

 

行動力の源は「心の死」を賭けているかどうかなのだ。

行動し続けるには、死を賭けろ。