『EDEN絵画教室』
着物デッサン(モデル:愛琥)
デッサン授業後の楽しい発表茶話会
講師:YUTAKAの着物デッサン作品
10分で1ポーズ描いてます
ESSAY
「EDEN絵画教室:愛琥モデルの着物デッサン」
今日はEDEN絵画教室でした。
授業内容は、EDEN教室では2回目の「着物モデルデッサン」でした。
モデルは、妻:愛琥が務めました。
参加生徒は、ベテラン画家二人で、ヌードデッサンの魔術師:大原達郎さんと、私と同期の美術団体・新構造社委員:荒井令子さんです。
10分1ポーズを、間5分休憩を入れて、12ポーズ行いました。
大原さんは気合が入っていてもう30分前にはアトリエに着いて描く準備に勤しんでいましたが、荒井さんはEDEN教室までの道が判らずに私が自転車で迎えに行きまして、4ポーズ目の途中からの参加となりました。
この着物デッサンは、元々は大原さんがやりたいと言っていたので、私が授業内容として叶えてあげました。
さて、愛琥は相変わらず美しくて、着物を着てポーズをしたら更に美しいです。
愛琥はよくプロモデルと間違えられますが、本業の仕事はモデルではなく画家です。
ですがあまりに美しいので、多くの方々にプロ美術モデルだと間違えられますし、それで私も鼻が高いです。
私は、こんな綺麗な彼女が妻で、本当に満足しています。
今日の着物は縦縞の入ったベージュ色の着物に、ハイセンスなデザインの青黒い帯、にブルーの腰紐という出で立ちです。
立って、椅子に座って、地べたに座って、と三種類で1セットのポーズを4セットやりました。
大原さんも、荒井さんも真剣にデッサンに挑み、楽しく集中して3時間の授業はあっという間に過ぎ去りました。
さあ、それで終わると、うちの教室名物で恒例の発表茶話会です。
まあ、お酒を交えた交流会といった感じですがね。
3時間の授業の後には、2時間ほど参加者それぞれの色んなアートに関わる身の上話をしながら、その日描いたデッサンの作品発表もして、楽しく飲んで食べます。
これがあるから、うちのEDEN教室はアットホームで楽しいんですよ!
ビールにハイボールにと、簡単なお菓子をつまみにして、2時間の茶話会もあっという間に楽しく終わりました。
今日も、そんなわけで、充実のEDEN絵画教室でございました。
こういう満足のいく日を私たちに与えてくれた神様に、今日も感謝したいと思います。
【俳句】
・真夏日の 着物デッサン 筆遊ぶ
・炎夏でも 冷えたアトリエ 着物描く
・我が妻の 美しきかな 夏着物
・炎暑避け 着物美人の 画塾行く
・絵で遊び 酒で遊びて 夏を往く