どした君
ESSAY
「神奈川支部委員会の日のあれこれ」
本日は、新構造社神奈川支部委員会のために遠い相模大野まで、私と同じく委員の妻;愛琥と赴きました。
我ら夫婦は、揃って新構造社の神奈川支部委員なのです。
大体、我が家からは電車と徒歩を合わせて1時間半程の距離ですね。
今日は日曜日で主日ですが教会ミサをお休みし、もう早くに家を出て相模大野のカフェで寛いでいました。
何せ”会議”は闘いのようなものです。
”教会ミサ”にしても、私にとっては命をかけた祈りを通した平和への闘いであり、一日に二つも闘うことは疲れます。
だから今日は”会議”という闘いを取りました。
さて今日は会議までの間は朝カフェをしましたが、その後は駅ビル7階にある手芸屋さんに行き買い物をしました。
私のお気に入りのショルダーバッグに”留めボタン”を補強オプションでくっ付けるために、妻が専用のホックを探しに連れて行ってくれたのです。
また同じく、私のお気に入りのキャンピングベスト用の前で”カチャッと嵌める留め具”を偶然に見つけ、良さげなデザインのを見つけて妻に言ったら、家でこのベストも仕立て直してくれることにもなりましたので留め具も購入しました。
実は妻:愛琥は服飾専門学校「ドレスメーカー学院」を卒業しており、仕事も服を作る仕事に従事した経験もありますので、こんなバッグや服の仕立て直しなどお茶の子さいさいなのです。
まあそうして、今度は会議開催場所の「ユニコム相模大野」へ向かいました。
実は、先輩委員の川邉さんとプライベートでの話があり、12時に大広間で待ち合わせしていました。
なのに11時に着いてしまったので、時間が早すぎて妻と「どうしようか?」と話していましたが、このままここに居るのは退屈で仕方ないので、私の提案で下の階にあるインドカレー屋でランチがてらに休むことにいたしました。
辛さ抜群のチキンカレーと熱々のナンでお腹と心を幸せに満たしたら、12時に間に合うようにユニコム相模大野の元の大広間に急ぎました。
着くとまだ川邉さんはいませんでしたが、暫くするとやって来ましたので、用件のあった話を済ませました。
そして会議です。
これは秘密事項なのでここでは語れませんが、万事OKな様子で終わりました。
会議後は居酒屋「ガクちゃん」で一杯飲んで打ち上げです。
1時間ほど、奥の広い座敷の掘りごたつ席で打ち上げに参加した7人の委員の皆で、時間を楽しく共有しました。
そして、「今日はお疲れ様でした!」と各自解散して、私たち亀ヶ谷夫妻も家路に着きました。
【俳句】
・焼きたての ナン頬張りし 異国秋
・秋の服 仕立て直しに 手芸屋へ
・闘いの 会議始まる 秋の昼
・街溢る 人の交差や 秋の声
・秋の服 山で装う 準備する