「中途半端を認めよう」
自分の中途半端さを認めよう。
本当は、誰も完璧な人間などこの世には存在しない。
すごいすごいと、自分から見て完璧そうに見える人間がいるだけだ。
今生きているそのこと自体が、完成されたことではなく、もう中途半端なのである。
何かやってる途中の「今」。
それが今生きている状態の本当なのである。
できなくたっていい。
遅れてたっていい。
足らなくたっていい。
理想は理想で、今は決して理想通りじゃない。
理想通りに今がならないから、高い理想を抱くのである。
完璧でもなく、理想通りでもなく、中途半端に何かに向かって走っている自分に、「大丈夫だよ!」と呼びかけて許してあげよう。