芸術 · 2022/10/31 「11月雅楽谷会投句」 「葉山近代美術館附属レストラン「オランジュ・ブルー」のモンブランケーキ」 「11月雅楽谷会投句」 久しぶりに俳句を詠む。 雅楽谷会へと入って一年数カ月となる。 絵に写真にキャンプ場経営に、忙しく駈けずり回っていて、俳句を詠むのをしばらく怠っていた。 ない頭を捻り出して、今日ぶしつけに詠んでみようと思う。 11月雅楽谷会の兼題は「蒲団(ふとん)」。 以下五句である。 ○薄暗き 蒲団のすき間 見る明かり ○蒲団から 都会の巣へと 身を流す ○鐘響く 朝靄の堂 清々し ○秋の庵 フィルムに写す 旅鴉(たびがらす) ○愛の羽根 彼の地の疲れ 癒したもう tagPlaceholderカテゴリ: