「EDEN」
- 四六判半裁サイズ 79×55cm
- ミクストメディア【ポスターカラー・ジェッソ・ラッカースプレー・墨汁・水彩紙(タッチ2)】
- 額装付き
¥770,000
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「苦しくても今やろう」
ある苦しい時に、ある良い事を思い立った。
それは言われて努める服従ではなく、あなた自身が考えついたオリジナルな事だとする。
それをいつやろうか迷っていたら・・・?
それは「今しかない。」
今やらないでいつやるのか?
「やるなら、今しかないでしょ。」
嫌でも、疲れていても、苦しくても、今思い立ったことを行動し、今を掴め!
何にもしないで、厭世観に浸るのだけはをやめとこう。
「今それをやらなくても、別に死ぬわけじゃない。」と鷹を括って、やらないままが一番良くない。
きっと今やらないとそのアイデアは消え失せ、一生やらないまま終わってしまうだろう。
実は、苦しくても今それをやるのは、あなただけに与えられた神様からの特権なのである。
それをこなせば、必ずあなたの未来はよくなるのである。
わかりやすく言うと、例えばお金が欲しいとして。。。
ある行動が、思い立った今には3億円にはならなくても、今やることで10年後に3億円になるとしたら、今やるしかないでしょ。
苦しくても、今、無理やりでもそれをやろうと思うはずだろう。
だって3億円になるのだもの。
必死に今やるはずだ。
そういう「今」を捉える根性が大切なのである。
お金を例にしたが、心やアイデンティティーにおいてもそうである。
人間としての善徳を積みたいのなら、今やるしかない。
人のために良いと思ったことは、今すぐやろう。
ダサいと恥じて、ためらうことはない。
それが長期的に、お金で言えば3億円に値するような(例えばだが。。。)徳の大きさに必ず膨らみ、あなたの心もアイデンティティーも必ず潤い、確立される。
それに加えて、外面的にもあなたの未来の今は必ず良くなっていく。
地位や名誉といった社会的な存在証明も、今より必ず上にあがり、生活内容も伴って良くなるのである。
結果、人生も納得のいく良いものへ変化するのである。
心を潤す者は生活を潤し、生活を潤す者は人生を潤す。
深いことを言うと、イエス・キリストの死から復活への過ぎ越しが、そうであった。
苦しみのさなか「今、人のために代わりに死んで」、命が全く新しく甦ったわけである。
結果的に、彼は彼の弟子を通して全世界にキリスト教を広め、世界三大宗教の一始祖にまで、命が高められたわけである。
自分が死した後でも、後継者の忍耐強い布教活動や信仰生活が全人類の生活の潤いとなり、キリスト自身の人生を死後においても最高に潤したのであった。
このように、どんなに気持ちは辛くても、それを今やり、今現在を苦痛のうちに通過すれば、必ず気持ちの良い未来が待っている。
つまり、「今の次の今は、今動けば、必ず良くなっている。」
それを疑うことはない。
本当のことなのだから。