「難しい物事の始め方」
気持ちの上で難しい物事をしなきゃならない時、どうしたらいいだろうか?
いきなり答えをいうが、「少し手をつける」のである。
そうすると必ず「始まる」。
なんだ、そんなことか。と思うかもしれない。。。
だが、その「少し手をつける」というのが、難しいものを易しくする究極奥義の一つなのだ!
手をつけると、一つのことがスタートするので、仮にやめても途中で保留したことになる。
だからあとは続きをやるだけでよく、再度始める時、意気込みの上での負荷も下がる。
要するに、やり易くなるのである。
何にも手をつけないと未知で難しいままであるが、少し手をつけると「始まる」。
そして、始まったものには、自分で決着をつけるまでは終わりがない。
あとは、それは、やればやるほどやり易くなり、最初は抵抗のあったものをいくらでも深めていけるのである。