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「俳句の再開」

「佐渡金山にて」
「佐渡金山にて」

「俳句の再開」

 

 

久しぶりに俳句をまた詠もう。

前に俳句をまたやろうといって、全然詠んでこなかった。

至極反省している。

でも、またスタートだ。

継続していなかっただけで、心はやめたわけじゃない。

これからも語彙を増やし、日本語の美しさを味わいたい。

これから一日一句を習慣に詠んでいけば、上達の上で少しは違うかもしれない。

早速、先日行った佐渡ヶ島に寄せて、俳句を読んでみよう。

 

・あいの風 大海原や はぐれ鳥

 

・夏寒し 佐渡坑道に 勇み足

 

・金塊の 坑夫働く 夏の夢

 

・夏の夢 永遠(とわ)に連なる 佐渡おけさ

 

・十薬や にがさ傷跡 癒し給う