「今を一生懸命」

「今を一生懸命」

今やっている事もこれからやる事も、「今」を瞬間瞬間に、一生懸命に生きている「今の積み重ね」に過ぎない。

何をやったって今を捉えて動けば、「今の行動」であり、さっきと今が違う行動だって、私は大丈夫だ。

私は、これをやろうと、あれをやろうとか、1日の始まりにまずはノートに計画するわけだが、逆に「今に集中する熱意」がなければその後に何にもできないのである。

「今、一生懸命」。

結局、その姿勢が全てである。

そういう態度を無くしてしまえば、私は何にもできないのだ。

やることを見失って何となく「怠いなあ」と気持ちが停滞したり、実際に頭がジンジンして疲れてくると、私は「今、ここを全力投球」とはいかなくなり、何にもしてない自分を自分で傍観する。

その時、漠然とした不安と「どうしようもなさ」にうろたえるのである。

まあ、何でも一生懸命が良いですよ。

傍観者にならずに。

でないと、本当の人生じゃありませんよ。