桜神宮『楽市楽座』出店
ESSAY
「桜新宮:楽市楽座」
実は今年春より桜新町にある【桜神宮】という神社で月一回、山梨県アーティストキャンプ場【日本芸術村】の出張店舗を出店させて頂いています。
人の紹介でここに出店できる機会を得ましたが、元はと言えば、私の猫の絵を買ってくれたお客様が紹介してくれたのです。
こういう千載一遇の出会いに、ただただ天に感謝しております。
さて、うちのお店では「げーじゅつまるくん」グッズの販売と、私と妻:愛琥のアーティストグッズの販売を致しております。
さて、実は昨日から私は二日酔いで激しい頭痛がしておりました。
昨晩、友人の美術評論家:宮田哲也氏に呼ばれて若手アーティスト懇親会に混ぜていただいたのです。
そこで、激しく酒を飲みました。
今日は晴天寒空のもと冷える一日でしたが、二日酔いの頭痛が難敵となった一日でした。
ですが、無事午前11時から午後4時までやり遂げましたし、商品もちらほら売れてなかなか良い稼ぎとなりましたよ。
私は商品販売の他にも、「人物デッサン」と「ポラロイド写真」も有料で承っておりました。
まあ、こちらの方はお客様が今日はつかなかったのですが、ポラロイド写真に関しては試し撮りで面白い写真が何枚も撮れました。
最後の方付けの際には、偶然、桜神宮の宮司さんにもお会いでき、今年一年の感謝の念を伝えました。
私ども亀ヶ谷夫妻が一年、この神社でお世話になったお礼と、来年からもどうぞよろしくお願いします!と述べ伝えました。
来年の楽市楽座開催は、桜の咲く三月頃となる予定です。
それにしても年末、あと3日で大晦日となりましたね。
無事に商売も行うことができ、天に感謝しております。
【俳句】
・冬納め 神社出店で 商いて
・寒空に 屋台出歩く 年の瀬や
・粕汁や 優しさ伝う 具沢山
・稲荷鮓(いなりずし) 表裏にと 包(くる)まりて
・粕汁に いなり味わう 露店かな