2024年 明けましておめでとうございます
ESSAY
「年明けて悪党どもを許さない」
新年明けましておめでとうございます。
私はカトリック教会の「神の母聖マリアのミサ」で先ほど清い気持ちで新年を迎えました。
今年が本当に平和な良い年になるよう、祈念しております。
こういう話題は本当は避けたいのですが、ちょっと怒りますね。
新年を迎えて早々、「あけましておめでとうございます!」と親しげに近づいてきた女性信者から「また体が大きくなった!」と、非常に意地悪な事をぶしつけに言われました。
実際には体が大きくなってないですし、とても不愉快な思いです。
要するに「お前はデブだ!」と馬鹿にしているのと同じです。
心が新年始まってまもなく、もう傷つきました。
祝いの場で言われたんですよ?
非常識ですよね。
このように、教会に所属して15年経ってもいまだに私は言葉でイジメられるのです。
大人になってから体の特徴で人を貶す(けなす)人は最低ですね。
そして、隣にいた妻:愛琥に「奥さんごめんなさいね。」と吐き捨てた後、そそくさとそこから去ろうとしたので、「それは私に言う言葉だろう!」と怒って責めてやりました。
もっと言えたのだったら、「お前の目が節穴なんだ!」と言ってやりたかったですし、その女性信者は非常に痩せているので「悔しかったら大きくなってみろ」と言い返してやりたかったくらいです。
でもそれは我慢しました。
「左の頬を打たれたら、右の頬まで差し出せ」という聖書の教えはありますが、これは実際にいじめられている人にとっては辛い内容だと思います。
私は彼女に次会った時には、神父に告解(罪を告白し赦しを乞う事)をするよう進言したいと思います。
日本の教会には、こういう風に目立つ信者を、言葉で攻撃する善人面した悪党がたくさんいます。
はっきり言って教会内部のイジメですよ、これは。
言葉で人を平気で傷つける風習は、世間様には伏せているカトリック教会の抱える大問題だと思っております。
そこで、私は神に誓います。
今年より私は、教会内での様々ないじめを撲滅したいと思います。
それには、弱者に対して失礼なことを言う信者には、これからはどんどん言葉の鞭でしょっぴいて、2倍3倍に言い返してやろうと思います。
今まで私を舐め腐ってきた者どもを一斉に改心させ、回心させたいし、私のようにイジメられている他の信者も救いたい。
罪を認めて謝罪しないのであれば、神から見放される境遇を与えて、その者をどこか遠くに方付けたいです。
自分の非をしっかり認識してもらうまで、これから私は許しません!!!!
・・・と、ここまで激しく怒って述べましたが、そうでもしないと教会内部の言葉のイジメはなくならない。
先輩信者たちは、救われたいから教会に来ている新しい信者達をイジメてどうするんですか?
弱き者、貧しき者を、キリストの教えに従えば尊ばなきゃいけないのに、イジメている。
こういう風潮を言語道断、私はこれから赦しません!!!!!
【俳句】
・新年に 弱きを厭う 偽の聖
・貧しきを 尊ばれしは 春の夢
・聖ミカエル祭 許さじ悪の 信者ども
・罪深き 識るや回心 冬覚ゆ
・大天使 春天の剣 盲(めくら)斬る