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「なんでもやれば良い」

『EDEN絵画教室』

6/22(土) ヌードデッサン

YUTAKAの裸婦デッサン
YUTAKAの裸婦デッサン

ムービング(モデルが動いている動作を捉えて描くデッサン)

生徒:高田とうこ

高田とうこのデッサン

授業終了後の茶話会

生徒さんとラーメンで〆る


ESSAY

「なんでもやれば良い」

 

 

自分が良いと思ったら、なんでもやれば良いです。

そして、やらなかった事で後になって後悔するくらいなら、すぐやってしまいましょう。

結局それが、自分の命を大切にする事なのですよ。

 

その際に、例えば失敗することについて申し上げます。

失敗はほぼ必ず、皆します。

結構な高い確率で多くの人は失敗します。

そして失敗は、やった上で失敗することは恥ずかしい事ではありません。

どんな失敗が恥ずかしいかといえば、やらないで失敗した場合です。

 

逆に成功についても、申し上げます。

望みの成功はほとんどしません。

確率が限りなく低いことだから成功というのです。

そして、そんな希少な事だからこそ、成功は、やらないと成功を果たせません。

それも一回ポッキリやっただけでなく、何回も、それこそ毎日のようにやらないとほぼ成功できません。

やらないで成功することはまずない、と覚えておいたほうが良いでしょう。

 

それにはまず、良いと思ったことを、毎日毎日、地道にやって頑張ることです。

それは結構な果てしない旅です。

でもあなた、自分の人生を考えてみてください。

いつだって不満足を感じ、いつも誰かが羨ましくなって、不平や不満ばかりこぼす人生を過ごしたいですか?

いや、誰もが嫌でしょう。

だったら、今何かが自分に欠けているとは分かっていても、やりたいことをやって頑張ることですよ。

そうすれば、心はいつでも情熱を感じて充足します。

それが生き甲斐になり、楽しい人生を一生送れるようになりますから。

結局人生は、毎日生きるのだから、毎日良いと思ったことをやり続けるだけなんです。

それが、自分の命を一番大事にするということなんです。

 

 

 

【俳句】

・愛弟子と すするラーメン 夏盛り

・裸婦描いて ラーメン食べる 夏の宵

・酒のシメ 男気ラーメン 夏の陣

・夏真昼 ヌードデッサン 筆走る

・裸婦舞いて 筆走らせて 夏記す