芸術村のげーじゅつまるくん
YUTAKAと愛琥と芸術村
日本芸術村:特製うちわ
ESSAY
「芸術村二日目:珍しく体調の良くない日」
芸術村2日目の私:YUTAKAは、何故か、体調がここ最近で一番良くない日を迎え、一日中をグデグデと過ごしてしまいました。
なにしろ昨日の夜は、思いのほか気が冴えてしまいよく寝られず、今日は頭痛と身体のダルさの一向に取れない日となりました。
起きている間に、少しだけ昼寝しようと思って横になっても一向に寝られず、変な油汗ばかりを頭にたくさんかいたままズ~~~ッと疲れた状態で起きっぱなしでした。
そしてやろうと思っても、実際体が動かずにやれないジレンマと戦ったまま、ストレスだらけで1日終わりました。
身体も心も今日ほど一日が苦しかったことは最近、本当にありませんでした。
私はやろうとしてやれないのが一番苦しいんですよ。
しかも山で仕事しようと張り切ってきて、実際に体が動かなかったのは珍しいですもん。
イライライライラ、本当に鬱屈だけが溜まりました。
私にはこういう風に無意に過ごす日がたまにありますが、楽しみにしていたキャンプ場でそれになるとは本当に計算外でした。
さて、それでもなんとか数少ないですが、仕事をこなしました。
今日のほとんどの仕事は、相方の妻:愛琥がほとんどやってくれました。
ほぼ見ているだけ終わった私は、心から愛琥に感謝してます。
今日やった仕事は、オーナーがこないだ植えたケヤキの若木を、スコップで別の場所に植え替える力仕事と、壊れた物置のダイヤル式南京錠の紐をニッパーで無理矢理切って、破壊して交換する整備業務でした。
これらのちっぽけな仕事を、体調の少し回復してきた日暮れ前に行いました。
あと、昼間は特に具合が悪かったでのすが、そんな中でも愛琥と芸術村宣伝のための写真撮影仕事に勤しみました。
具体的には、妻の作った手作りげーじゅつまるくん人形が、キャンプ場でくつろいでいる姿を撮ることでした。
まあ、写真撮影仕事は私の十八番なので何にも苦ではありませんでしたがね。
あ!そうそう。
私は近々、銀座奥野ビルギャラリーG2「うちわ展」にうちわ作品を出展販売するため、オリジナルうちわイラストもサラッと描きましたよ!!!
制作のエキスパートの私には朝飯前です。
いくら身体の具合が悪くても、こんな簡単な制作仕事は、なあんも苦ではありませんね。
妻は色々仕事をこなしてくれました。
洗濯と物干しから始めて、余計な草木の伐採や剪定、剥がれたバンガロートタン屋根の補修など、私の何もできない分をアグレッシブに動いてくれました。
夫婦一心同体とはこのことだなあ、としみじみ思い、妻と神様に感謝しかなかったです。
【俳句】
・山仕事 夫婦で分ける 暑き夏
・山で炊く ふっくらご飯 美味い夏
・暑き日に 冷たい水で 腕流し
・山キャンプ グデっと過ごした いつか夏
・夏仕事 身体が資本 ゼニはあと