· 

「減量を思い立ってからの翌朝」

愛用のエアロバイクとシェイクダンベル
愛用のエアロバイクとシェイクダンベル
親友からもらったシェイクダンベル
親友からもらったシェイクダンベル

「減量を思い立ってからの翌朝」

 

 

昨日から始めた肉体改造。

昨日は、お米は食べないようにして、鯖缶や、ひき肉ドライカレーを野菜にかけて食べたり、タンパク質中心の少ない量の食事に変えて、まずは減量を始めた。

そして今朝は深夜2時に起きてすぐ、エアロバイクを20分漕いでみた。

まあ、スーパー早起きの私はいつも深夜2時に起きるのだが、いつもはエッセイ執筆を猪一番にしている。

その猪一番を「運動」に変えてみたわけだ。

昨日思い立って始めたことも、その場限りの感情で済まさず、私の中ではもうしっかり意識の上で始まっている。

その後、シェイクダンベルを振って上半身を筋トレした。

トレーニングの後は、プロテイン。

これが私の朝食になる。

 

私は以前痩せている時は、一日中運動をしていた。

それこそ時間のある日なんかは、エアロバイクを4時間も漕いで汗を流して楽しんでいた。

それに比べれば全然少ない量のトレーニングだが、太った体では20分の有酸素運動でも大変な運動になってしまっていた。

まあ、良い。

それが分かっただけでも現時点の不健康な私にとっては収穫だ。

これから、またたくさんできるようにトレーニングを続けていこう。

 

私は運動の気持ちよさを思い出した。

そして運動の良い点は、雑念がすっきりするところだ。

頭脳職の人間や組織のトップなどが運動に勤しむのは、運動で汗や息をたくさん出すと、こんがらがった頭をクリアに精算してくれるからなのだろう。

運動が気持ち良いのを10年ぶりに思い出した。

私は太ってからというもの、はあはあと息をしているのが苦痛だったのが、今日は運動によってそれが気持ちよさとして受け止められた。

昔も体験していたその感情が私の中で復活したのが、何よりもの収穫だった。

 

そうこうしているうちに体重を測ると、2キロも痩せていた。

ああ、こんなに早く減ったか。

最初は減りやすいのを知っている。

3回も20キロ以上落としたことのある私だからわかるのだが、これが途中から減りにくくなるんだよな。

ぜひ、減りにくくなる壁まで、まずは食事制限と運動に勤しんで体重を落としたい。

 

とっかかりはまず順調だ。

問題はこれを毎日の習慣として継続するかどうかであろう。

まあ、毎日起きてから有酸素運動と筋トレをしていれば、自然と細くなっていくと思う。