「6月芸術村4日目」

オリジナル柿渋絵付けうちわ

「だんぼーるまるんくん柿渋うちわ」と私
「だんぼーるまるんくん柿渋うちわ」と私

Mさんの野菜畑

梅干し作り

自転車で若神子村まで行き帰り


「6月芸術村4日目」

 

 

今日は朝からMさんの畑にお邪魔した。

自転車で20分程度の場所だ。

昨日話した「芸術村・野菜採り宿泊ツアー」の企画のための視察と、畑や作物の写真を撮るためである。

Mさんの家は、目の前の須玉川を挟んだ向こうの岸の集落にある長屋だった。

着くとMさんの旦那さんが縁側に待ち構えていて、こんにちは!とお互いに挨拶をすると、オートバイで近くの畑まで案内していただいた。

 

畑には、玉ねぎに、ズッキーニ、春菊、バジル、人参、ねぎ、トマト、ジャガイモなど、色々な野菜がなっていた。

愛琥さんをモデルに、背景の畑になっている作物を撮り、100枚程度撮影した。

そして、それらの写真を使って広告などを作り、企画をMさんと今後、連絡を密に取りながら行うことを決めた。

 

その後、隣の若神子村までそのまま自転車で向かった。

結構距離があるが、行きはなだらかな下りなので、ほぼペダルを漕がなくても、下り坂の高低差の勢いだけでそのまま着いてしまう。

実は郵便局に用事があったのだ。

オーナーにハート型の水晶を山梨県から送りたかったのである。

 

しかし、着くと土曜日で窓口がやっていない。

しまった!と思った。

でも、元郵便局長の伊藤さんが、郵便局のすぐ裏の屋敷に住んでいる。

実は来月泊まる客が伊藤さんと合いたがっていて、それを彼に伝えようと思い、妻と尋ねて挨拶しに行った。

そしたら奥さんも出てきて話も盛り上がると、実は郵便物が送れなかったことを話したら、なんと500円切手を無料で下さり、そのままポストに投函できたのである。

なんというありがたい事だろうか。

やはり人の縁は大事だなあと痛感する。

 

そして、ホームセンター「DCM」やスーパー「BIG」で、色々と買い物し、息とは違う坂の少ない道で帰途に着いた。

 

午後になると、愛琥さんがYさんの梅畑に行き、梅拾いに向かった。

梅干しを今年もまた新しく作ろうというのである。

ああ、こないだ作ってからもう1年経ったか。

私はというと、客室バンガロー清掃や、コタツの倉庫への移動など、キャンプ場の基本業務の肉体労働を行なった。

私は太っているので、客室清掃の場合は、少し動くだけで体がヒートアップし大量の汗をかく。

「ゼエゼエ、はあはあ」息を切らして仕事する。

普通体型の人の軽い運動が、肉の鎧によって筋トレ並の激しい運動となる。

アップルウォッチで脈拍を確認すると、「140」越え。

「このままじゃ血管がはち切れてしまう、危ない!」というタイミングで小休憩を入れて、肉体労働に勤しんだ。

清掃途中で愛琥さんがYさんと共に芸術村に、梅をバケツにたくさん抱えてやってきた。

そして何やら厨房等でこしらえていた。

客室清掃が終わると、愛琥さんも支度らしきものが終わったようで、聞くと、梅干しにするためのアク抜きの準備が終わったそうだ。

 

そうして、今日はまた「オリジナル絵付けうちわ」を3枚こしらえた。

熊本県や大分県の伝統工芸品の有名ブランド「無地の渋うちわ」を3枚用意していて、それに「Kitpas

」という水彩にもできる万能パステルで、表と裏にペイントした。

表にはげーじゅつまるくんイラストを絵付け、裏には十字架と「JESUS CHRIST」の名前とで絵をデザインして絵付けた。

 

夕飯には私の大好きなマルちゃん正麺の「冷やしつけラーメン」を作って食べたのだが、これが本当に美味しかった。

タレは味噌味の素ダレで、サバ缶を汁ごといれてその汁で味噌ダレを希釈し、納豆と生卵を入れて、かき混ぜる。

そこに茹でたての麺を水で洗って締めて、つけ麺にするのである。

 

夕飯後には、外のバンガロー脇にビニールシートを被せて保管した「ハイエース用スタッドレスタイヤ」を、ベランダに移動させて保管した。

またもや激しい肉体労働となった。

 

そして、妻と共に布団にバタンキュー。

ぐうすか共に寝て、もう起きたら深夜0時。

相当お互いに疲れていた。

しかし愛琥さんは梅の水抜きを忘れていたと言って、真夜中に厨房等に向かってしまった。

心配なので私も着いて行き、一緒に大樽に水でつけた梅の出汁を流しに捨てた。

 

そうして今、このエッセイの執筆に取り掛かったところだ。

 

ああ、1日がギッシリの中身だったな。

明日はもう帰るが、やれることはほぼ全部したので、あとは帰るだけだな。

こうして滞在4日目が終わったのだった。