「EDEN PROJRCT 絵画教室はチャレンジの場」

生徒:環さんの初100号制作

実りあった大作100号制作
実りあった大作100号制作

EDEN教室の様子


EDEN PROJRCT 絵画教室はチャレンジの場」

 

 

今日は私が講師を務める「EDEN PROJECT 絵画教室」の「自由制作」授業の開催日であった。

実は今日は、生徒でCG作家の「長久保 環さん」が人生初の大作:100号制作にチャレンジする。

その横でも今日から入会されたアフリカ刺繍作家の「野田 千佳さん」も、小品のオリジナル自由制作にチャレンジする。

チャレンジ、チャレンジ、と特にチャレンジを強調しているが、EDEN教室は「チャレンジしてやってみる」のを最大限のポリシーにしている。

なぜかというと、生徒さんに絵を描くことを通して、自分の人生に自信をもって頂きたいからである。

やったことのないものをやってみることで、「苦手意識」が思い込みに過ぎない、と知って欲しいのである。

そして、やれないものができた幸せを知ってほしいのである。

 

生徒の環さんは、最初は「100号なんて夢のまた夢。絶対無理。」と言っていたが、私が横でサポートして背中を押すだけで、今日は難なくしかも短時間で100号画面のほとんどを描いてしまった。

そのように彼女はとても筋が良い。

いかに「できないという思い込み」が、「幻想」に過ぎなかった事なのかが分かってくれたであろう。

人間とは勝手に、その「できないという幻想」で、自分に自分自身に手枷足枷をして、勝手に壁を高く作り上げてしまう。

それに対しての私の考えは、「思ったらやればいい。やりたきゃやればいい。」という発想である。

そうして、「すぐにやってみる方針」を最大限に重視している。

それがつまり前向きな「チャレンジ」となるのである。

 

環さんは、私が描き方を教えるとすぐに飲み込み、自分なりにたちまち上手く画面を仕上げていった。

正直に言えば、私は彼女がどんな絵を描こうが、それは彼女の作品なのでこだわらない。

どんな絵を描くかよりも、「100号なんて無理!」という思い込みを消してあげたかったのである。

結果、私が横にいて背中を押しただけで100号を無事に描けてしまい、不安だったのが逆に自信へと変わり喜んで頂けたのであった。

 

同じく横にいた野田さんも、今日は主に環さんの制作を見たい気持ちでいらっしゃって自身の制作には少し消極的であったのだが、私がチャレンジする気持ちを引き出してあげた。

彼女に描きたいモチーフを選んでもらったら、「アフリカっぽいキリンの木工人形」であった。

なのでそれをモチーフに「作品」となる絵を制作することに決めた。

それが今日の彼女の「チャレンジ」であった。

絵筆を握って絵を描くこと自体がチャレンジなのに、「自分らしい絵を描く」という初チャレンジまでしていただいたわけだある。

彼女の横に紙を並べて置き、「私が描くのを真似して描けば良い。」と言って横で描いて教えると、真似してちゃんと描いていけた。

彼女もとても筋が良いな、と思った。

さすがアフリカ刺繍をやっているだけあるな、と手先の器用さと几帳面さに私は感心した。

そして段階的に色々絵の具の塗り方も教えていき、無事完成!!!

可愛らしいキリンの、アフリカンでファンタジックな絵画作品がたちまちに仕上がった。

野田さんにも、こうして心の壁を取り壊し、自信を持って戴けたのであった。

 

今日は二人とも「不安なチャレンジ」をとてもよく頑張ってくれた。

おかげで二人に実りある授業になったし、講師の私としてもそれが実りとなったのであった。