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「確定申告と昔のお宝写真」

24年前の中国一人旅

青春時代の写真がたくさん出てきました!

中国無錫の天街にて
中国無錫の天街にて

ESSAY

「確定申告と昔のお宝写真」

 

 

本日は確定申告に勤しむ1日でした。

ですが、今日も一日終わりますが、先週から始めていまだに終わっていません。

実は私は芸術家ですが、個人事業主として芸術の会社【EDEN PROJECT】の社長をしながら、絵描きをしているのです。

1日中テーブルとiPadに張り付いて、黙々とレシートや領収書やらを会計ソフトに入力していました。

最近の悩みは「絵が描けていないこと」です。

そう、芸術家なのに作品に毎日着手できていないようでは、本当の芸術家ではありません。

どんな時だって、一途に作品と向き合っていなくちゃいけない。

それが私の考えですが、何しろ私は会社の社長もしているので、さまざまな案件に対応するために、制作のための時間や労力を捻出できていなかったです。

これではいかん!

よしっ、一度行動プランを練り直そうと思います。

 

そんな忙しい中で最近嬉しかったことは、部屋を整理していたら大量に25年前の写真が出てきたことです。

25年前といったら、100年の4分の1で、四半世紀ですよ。

私が20歳の時です。

確定申告で多忙な中、休憩中に妻と100均に行って写真アルバムを買い漁り、すべての写真をファイリングしました。

中には、ヌード写真もあり、あの頃の写真撮影に対する情熱が蘇ってきます。

一番古い写真は27年前、私が18歳の時のものが出てきました。

18歳の頃に必死で、写真で表現していた自分を、懐かしく嬉しく思います。

まあ、あの頃とアートに対する気持ちの高揚感は何も変わっていませんがね。

今は、もっともっと写真を撮るのが上手くなり、情熱もあの頃以上となりました。

 

写真表現は私の芸術活動の大切な一部です。

私は、絵に写真を貼ってコラージュしている作家でもありますからね!!

 

 

【俳句】

・宙投げる 二十歳の頃の 青写真

・我が春は カメラと筆の 2丁銃

・たおやかに 撫でる指先 青写真

・懐かしさ 噴水みたく 春に湧く

・情熱を カメラと筆に 託す春